早稲田大学よさこいチーム東京花火

よさこいとは?

その発端は意外に新しく、
1954年、戦後の不況を吹き飛ばそうと
高知県の商工会議所が発案したのが「よさこい祭り」でした。

当時は作物を狙う鳥を追い払う農機具であった鳴子を楽器として使い、
徳島の阿波踊りを意識して作られた振り付けを
「よさこい節」 にのせて踊り歩く、というものでした。

その後「よさこい節」の作曲者が楽曲のアレンジを許可し、
さまざまなバリエーションが作られながら、
現在のように多種多様なチームが
各々のオリジナルの曲、振り、衣装、地方車
(じかたしゃ…音響機器を搭載し、装飾を施した車両。)
を作って披露するという形式になっていきました。

現在の「よさこい」のルールは主に2つ。
鳴子を手に持って踊ることと、
曲に「よさこい節」のメロディーが入っていること。
この2つが揃っていればそれは「よさこい」になります。

このようにシンプルなルールであるからこそ、
様々な人が楽しめ、様々なカラーがあり、
様々な人を魅了してきた踊りなのでしょう。

わたしたちもそんな「よさこい」に魅了された人々の一部です。
そんなわたしたちの踊りが
皆さんを魅了することができれば、
これ以上うれしいことはありません。

ぜひよさこいを、そしてわたしたちの踊りを楽しんでください。

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